松戸市への思い
松戸で生まれ松戸で育った私にとって、松戸はかけがえのないふるさとです。小さい頃は、毎日野球に没頭し、また近くの川や沼にザリガニ釣りに行き泥だらけになって帰ってくるような子どもでした。そんな私を育ててくれた松戸市に恩返しがしたい。その思いが、政治家としての原点であり、私の原動力です。
これまでの14年間、松戸市選出の千葉県議会議員として防災・インフラ整備・教育・子育て・医療など、地域の現場で声を聞き、千葉県の政策に反映させる仕事に取り組んできました。特に熊谷知事とは確かな連携を図りながら、県政を前に進めることができていると実感しています。
しかし今、私は大きな危機感を抱いています。
「昔より街に元気がないよね」、「シャッター通りも目立つようになり、空き家も増えてきたよね」、「子どもが減り、街の中から元気な声が消えてきたよね」、「松戸ってなにも特徴がないよね」
そんな声を至るところで耳にします。
50万都市である松戸市。人口規模では全国でも上位の大都市です。それなのに、現状ではその力を十分に活かしきれていません。子育て、教育、地域経済、防災、医療…。多くの課題が山積しているのに、スピードも、決断力も、足りない。
このままでは松戸は、東京に近いだけの「通過されるまち」のまま、元気のない、特色のないまちになってしまいます。そのような現状は変えなければいけません。
松戸市には、もっと前に進む力がある。その力を引き出せるのは、松戸を誰よりも知り、現場を知り、覚悟を持っている人間です。だから私は、松戸市のリーダーになる決意をしました。
目指すのは、「現状維持ではなく前進していく松戸市」。対話とスピードで、一人ひとりの暮らしに寄り添い、「変わった」と実感できる松戸市をつくります。
松戸市をもっと前へ。どうか、あなたの力を松戸たかまさにお貸しください。